当院の6つのこだわり

こだわり① “腰も首も、直接押さずにゆるめます”

 当院は、腰を押さずに腰を、首を押さずに首を、ゆるめます。筋肉は、強押ししたからといって、決してほぐせません。当院は、筋繊維と筋膜を、“ストレッチ(のばす)+シェーク(ゆらす)”することで、確実に硬さを取っていきます。この方法なら、どんなに凝り固まっていても、ほぐせない筋肉はありません。また、強押ししないので、安全で、心地よく、でも変化はシャープです♪

 

こだわり② “生田発「体側チューニング」という、とっておきのテクニック”

 私が18年間、生田の2万5千人のカラダから学んだ、とっておきの答えは、『体のサイド(外側)にスイッチが存在する』ことです。スイッチとは、硬縮した筋肉をゆるめ、血液・リンパを促進する“反射ゾーン”のこと。「体側チューニング」は、側臥(横向き)の姿勢でこの反射ゾーンを使い、腰・肩・頚・背に一気に働きかけ、効率良く結果を出す、オリジナルなテクニックです。「さわやか整体」は、すべて「体側チューニング」からスタートします。

 

こだわり③ “「筋肉」と「カラダ」を読みます”

「カラダ」は、その人の“生活の正確な記録”です。施術前そして施術をしながら、カラダのどこに、どのような歪み、硬さ、不具合があるかをチェックします。私はとりわけ、筋肉に着目します。「筋肉の硬縮」は、「血流不全」を招き、更に「関節の可動域を狭めるブレーキ」へとつながっていきます。五感を全て使い、お客様のカラダの情報を集め、カラダを読むことを重視しています。そして、生活の中にある原因を探り、改善のための施術を行い、普段の生活で出来るセルフケアーの方法(エクササイズなど)を、ご提案します。

 

こだわり④ “「自律神経」を整えます”

自律神経とは、全身の臓器や血管の機能を調整する中枢です。アクセルとなる交感神経と、ブレーキとなる副交感神経がバランス良く働くことで、健康は維持されています。でも、仕事や、対人関係のストレスなどで、交感神経が優位な状態が長く続くと、様々な不調(頭痛、めまい、動悸、不眠、多汗など)が起こります。しかも、自分で何とかしようとすればするほど、事態は、深刻化します。こんな時、筋肉をしっかりほぐしてリラックスさせ、更に腹式呼吸を併用して、副交感神経が優位な状態へと導くことで、バランスは徐々に回復していきます。当院では、必要に応じて、“腹式・腹圧呼吸法”(自律神経を整えるセルフケアー法)を、ご指導しています。

 

こだわり⑤ “「ゆるめ・流し・整える」一連の施術レシピ

現代人の生活は、パソコンやスマートフォンの普及で、急速に変わりました。長時間前かがみになる姿勢が増え、その結果、肩・首・背・腰の筋肉をどんどん硬くし、猫背・前肩の姿勢に拍車をかけています。当院では、長時間のデスクワークや乳幼児の育児などで、鉄板のように硬く張りつめた肩・首・背・腰(血流不全の状態の筋肉)を、まずしっかりとゆるめます。すると、今まで圧迫され滞っていた血液・リンパの流れが促進され、筋繊維の中にたまっていた疲労物質も流れ出します。呼吸法を使って自律神経を整え、骨盤回りの関節を動かして、可動域を整えます。一連の「ゆるめ・流し・整える」施術で、体は本来の状態(ニュートラル)にリセットされ、回復していきます。子どもからご年配の方々(5歳~100歳が来院)、妊婦さん(4ヶ月以降)にも対応できる、体にやさしい、安全な整体法です。

 

こだわり⑥ “主役は「自然治癒力」、整体師はアシストに徹します

カラダは、本来、自然に整う力を持っています。でも、疲れ過ぎたり、ストレスを抱え過ぎたり、期間が長期化したりして、自然に回復できるキャパ(限界)を超えると、自力では戻りにくくなります。このような時、手技により、カラダの気持ち、カラダの理にかなった施術を行い、回復をアシスト(手助け)するのが、私たちの仕事です。サッカーに例えれば、施術者が直接シュートを決めるのではなく、味方選手(本人の自然治癒力)に的確なパスを送り、ゴール(回復)を助けるプレー(施術)ということです。必要以上の施術もまた、カラダに負担をかけるので、好ましくありません。当院は、「自然治癒力」をアシストする上でちょうど良い、必要最小限の施術、心がけています。